<家事の問題>

2.紛争解決のためのいくつかの方法

【 相手方になってしまった場合 】

 自分としては,普通に夫婦として暮らしてきたつもりなのに,相手に離婚の調停を起こされた, 相手は不倫して出て行ったくせに,離婚の調停を起こされた,このようなことでご相談に来られる方も多くいらっしゃいます。
そのような方にしてみれば,調停を申し立てられること自体,非常に不本意で,心外に思われることでしょう。 しかし,いくら不本意であっても,ほおっておいてよいわけではありません。  裁判所からの呼出に応じなかったため,調停が不調になり,すぐに訴訟を起こされて相手のペースでことが運んだり, 呼出に応じなかったこと自体が,夫婦関係が壊れていることの現われだと言われたりして,不本意な形で結論が出てしまうこともあるのです。
いくら不本意であるとしても,申し立てられたことに対してはきちんと応対することが必要です。 また,相手方から申立てがあったことを1つの機会ととらえ,むしろ積極的に問題の解決に取り組むこともできるのではないでしょうか。  当事務所は,事情をお伺いした上で,適切なアドバイスをいたしますので,まずは早めのご相談をお願いします。


 〜CONTENTS MENU〜

[トップページ]

[事務所設立の理念]

[法律相談]

[弁護士費用]

[取扱事件]

・民事の問題

・家事の問題

・債務整理

・刑事事件

[弁護士&スタッフ紹介]

[事務所案内]